自分で自動売買プログラムを作りたいわけ

お金の稼ぎ方は大きく、”雇われて稼ぐ”、”雇って稼ぐ”、”資産で稼ぐ(投資する)”とありますが、”資産で稼ぐ”ということは、 “雇われて稼ぐ”、”雇って稼ぐ” と同時並行で誰しもやるべき稼ぎ方です。”資産で稼ぐ”というものは、株式投資やFXなど様々あり、FXというのは株式投資に比べるとギャンブル性が非常に高く儲けるはとても難しいです。

FXは他の投資に比べて少額で、少ない手数料で簡単に始められますのでいろんな人が手を出しやすいのだと思います。しかし初心者の7割が1年以内に負けてやめてしまうといいますし、勝っている人はほとんど何年も長年研究している人か、よっぽど特殊な能力の人(=プログラムのように冷静に淡々と取引できる人)なように思います。なのでFXだけで儲けるということは全くお勧めしません。

しかしながら、FXは難しいとは言っても人の意思や経済情勢の影響を受けるので、サポートラインのブレイクで損切の影響を受けて大きくブレイクしたり、経済指標の発表に合わせてわかりやすいトレンドが発生したりします。それでも負けてしまうのは、FXのノイズの大きさにあると思っています。急に反転したり、なかなか反転しなかったり押し目で入るとわかっていてもタイミングがとても難しいです。それで失敗すると、焦ってやる予定がなかった逆張りしたりという人だから起こすミスを連発して自爆していく…。経験がある人は、このの感覚が鋭かったり、分散して入ってみたりいろんな技を持っているようです。

ということで、プログラムなら計画したことだけやるので焦らないし、ちゃんと過去データで試験して結果を出せば確実に勝てるのではないかと思ったわけです。

 ただよくFX自動売買、システムトレードのEAとして無料で配布されていたり、有料のものを使おうという気にはなれません。どんなプログラムでどんな戦略なのか確認できないものにお金を預ける気にはなれません。自分で自分のためのプログラムでないと安心できません。

 近頃はプログラミング教育が必修化され、大学でもpythonを学ぶことが当たり前になってきています。ソフトウェア開発だけでなく、事務作業でも工場の工程管理でもプログラミングができればいいことがたくさんあります。ちょっとリスクがありますが独立開業もできます。なのでFXで勝てるプログラムが作れなかったとしても複雑なFXトレードのプログラムを作れる能力があれば食うに困りません。学生の方は授業がつまらなくなるかもしれませんが。

このサイトでは、FXの自動売買プログラムの作り方を説明し、プログラムの楽しさや、便利さを広げていきたいと思っています。ついでに資産も増えればいうことありません。

Youtube でプログラムの実行をライブ配信しています。

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