MT5を利用したPythonによるFX自動売買実行環境

実行環境

MT5を利用したPythonによるFX自動売買実行環境について

OS:

Windows10 以上

アプリケーション:

Python

プログラム言語Pythonを用いてMT5にアクセスして、ロウソク足データを取得し、取引判断をして、MT5に売買指示を出します。Pythonセットアップ

MT5

FX取引をするWindwsアプリケーション。PythonからMT5にアクセスし、MT5を通して取引を行います。MT5セットアップ

VsCode または Pycharm(有償) またはお好きなプログラムエディタ

VsCodeで十分開発できますが、Pandas(Pythonのデータ操作系ライブラリ)のDataFrame(有償)を用いて開発する場合、PycharmがあるとDataFrameの内容を簡単に一覧表示することができるので開発効率が上がります。ただ、図に記載したようにGitを扱ってプログラムを管理する場合、branchでいろいろなプログラムを管理するならVsCodeのgit関連プラグインを利用するのがお勧めです。

GIT

必ず必要というわけではないですが、サンプルコードなど試してみたい方はgitでダウンロードするのが便利です。(使い方は特殊なので使ったことがない方はgithubより直接サンプルコードをダウンロードすることもできます。)
gitインストール方法

Jenkins

Pythonを実行するためにJenkinsというCI(継続的インテグレーション)ツールを使用しています。Pythonをそのまま実行すより、Jenkinsで実行したほうが、
・パラメーターの設定
・ログの管理
・実行負荷の管理(並列実行など)
・エラーの管理
が可能となり問題発生時のデバッグや、リトライ実行が容易になります。
Pythonの実行には、ShiningPandaというプラグインを利用し、Pythonの仮想実行環境を構築しています。
(Jenkinsは無くてもPythonは実行できます。)
Jenkinsのセットアップ

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